ハーレーは車体が高いがメリットも
ハーレーは国産大型バイクと比べた場合、車体の価格が高いというデメリットがあります。高級モデルだけでなく一般モデルでも割高であり、高級車が買えてしまうくらいの金額です。
価格が割高になるのは関税や輸送費などにコストが掛かるのが理由のひとつです。国産大型バイクでは不要なコストが発生しますので必然的に割高の設定になってしまいます。しかしながらそれでもハーレーを選ぶライダーは多いです。車体が高く購入にもそれなりの負担が掛かるバイクにも関わらず選ばれる理由は様々ですが、何と言ってもハーレーそのものに魅力があるからでしょう。バイクの王道とも言える一台に跨れる喜びやステータス、手に入れることができた感激など、他のバイク以上の喜びがそこにはあります。ハーレーを目指してバイクに乗り始める人もいるほどですから、愛車にできた感動は何物にも代えがたいものがあるはずです。
純粋にマシンとしての魅力もあります。国産大型バイクも優れていますので、性能面で見劣りするということは少ないですが、しかしながら独特のサウンドや重厚感、タフな走りは他では味わうことができません。そこには唯一無二の感動があり、ライダーなら一度は乗ってみたいバイクとして支持され続けているのです。